自転車の楽しみ方でみんなが一度はしたいと考えるのが「輪行」
こればっかりはやってみないとわからないんだけど、ホイール径の大きい自転車を輪行するのって思っている以上に手間・・・
公共交通機関を使う場合はほとんどの場合を除いて自転車をむき出してではアウト。
輪行バッグに入れることになるものの、大径ホイールの自転車はそのままじゃ入らないんで、フロントホイールもしくはフロント/リアホイールを外して、エンド保護金具をつけて、ディスクブレーキの場合は疑似パッドを入れてetc・・・
「あぁーーーーームリっ!!わっかんねっ!!」ってなってる人をだいたい年に一度は街角で見かけてお手伝いすることがあります。
そこで・・・
「折り畳み自転車」
折り畳み自転車=走らない自転車と思われがちですが、そこは折り畳まない自転車と同じでフレームとパーツスペックによって大きく変わってきます。
輪行も視野に入れた方に人気なのがKHS。
ソフトな乗り心地と抜群の走行性でロングライドもこなせるF-20RCは日常的なサイクリングもこなしつつ、輪行もしやすいおススメのモデルです。
何より、折り畳み自転車には珍しく「フレームセット」があるのが嬉しいポイント!
今回はSRAM “APEX1″で組み上げた完成車をご準備させていただきました。
https://www.khsjapan.com/products/f-20rc/
KHS / F-20RC
PRICE:¥99,000 IN TAX (FRAME&FORK)
付属品:ハンドルポスト/シートポスト/ヘッドセット
完成車目安価格:¥300,000~(パーツ仕様により変わります)
実はカセットスプロケットに秘密が・・・
パッと見は至って普通のスプロケット↓
SRAM 11速仕様ですが、歯数に秘密があります↓
とは写真ではわかりづらいですかね。
一番小さいギアが11Tが一般的なところをSRAM XDRドライバー対応のハブにすることによって10Tのスプロケットを使用しています。
このおかげでフロント54T/トップ10T=最大ギア比5.4と高めのギア比設定が実現できています。
ホイールが小さい=スピードが出ない
と思われがちなところをこうゆう部分で補ってあげることで十分に走行性のいい自転車に仕上げる事が可能です。
しかもKHSはフレームの造りが「ドロップハンドルとの相性がいい」とゆうのも折り畳みフレームの中では希少性が高く、おススメポイント。
どんなドロップハンドルでも大丈夫なわけではありませんが、ロングライドもこなそうと思うとやはりドロップハンドルの恩恵は大きいです。
専用のハンドルアタッチメントを使用することで、折り畳んだ状態でも大きく横に張り出すことなく収まっています。
これなら輪行バッグに入れて持ち運ぶ時も邪魔にならず、肩掛けでも持ち運びがしやすいです。
おさらいすると・・・
KHSは折り畳みフレームのフレームセットがある
折り畳みフレームでも走行性が高い
ドロップハンドルが使える
TICKETおススメの折り畳み自転車(フレーム)です!