2019年は日本のe-bike元年なんて言われてますが、欧州では既にスポーツバイク販売の約3割がe-bikeになっているそうです。各社2020年モデルの発表会ではe-bikeが何かしらラインナップされていてさらなる盛り上がりを見せています。
tern “vektron”は各社に先駆けて2018年から国内展開を始めていて2020年モデルで3年目。
搭載されるアシストユニットは欧州では圧倒的シャアを持つドイツのbosch社製。秒間で1000個の挙動を計測できる高精度なセンサーを搭載しており、既に欧州での実績のあるシステムは十分に熟成されています。漕ぎ出しからの加速もしっかりとアシストしてくれるのに、後ろから強く押されるような急発進感もなく自然にスタートできるのでe-bikeが初めての方でも不安なく乗れるのではないでしょうか。
大容量のバッテリーを搭載しながらも折り畳みが可能とゆうのもvektronの特徴のひとつ。従来からあるternの折り畳み自転車のフレームデザイン、折り畳み方法のままでe-bike化を果たしているのはternが如何に折り畳み自転車に深い造詣を持っているかが伺えます。折り畳み自転車のリーディングブランドだからできたe-bikeです。
今回入荷したのはフレームカラー sliver。グレー味の強い仕上げですのでピカピカしすぎておらず性別や年齢を問わず乗ってもらえる色になっています。折り畳み自転車ならではの低床フレームとシートポスト、ハンドル位置をワンタッチで調整できますので乗車可能な身長を148~195cmと広く設定しています。一家に1台、家族で共有する使い方も視野に入ってきますね。
https://www.ternbicycles.com/jp/bikes/472/vektron-s10
tern / vektron s10
price:¥298,000+tax
ホイールサイズ:20インチ(ETRTO406)
unit:bosch社製 active line plus
適応身長:148~195㎝
- 落ち着きのあるシルバーカラー
- ハンドルポジションは簡単に調節が可能
- シートポストは二段階調整が可能なので体型へのアジャストがしやすくなっています
- リアライトもオートライトを完備
- 折り畳みを阻害せず、重量配置も優れたバッテリーの収納
- 視認性のいいモニターが付属しており、アシストモードはハンドルのスイッチですぐに切り替えが可能
- バッテリーから給電するダイナモライトは光量もあり、高い安全性があります
- 重量のある自転車かつe-bikeなのでブレーキは油圧ディスクブレーキを装備
- shimano tiagra 10段変速を外装しているのでアシストと合わせて、より快適なスポーツバイクな走行を実現