通勤通学や買い物からお休みの散歩まで、日々を共にする自転車に必要なものってなんだろう?
服装を選ばずに乗れるのも大事。
年に数回のレースに使うってわけでもないので耐久性も大事。
泥除けやカゴはマスト。
便利に使えつつもお財布に優しいと尚嬉しい。
見た目がカッコいい、カワイイ、これも外せない。
どこかひとつに特化した自転車はその部分には優れた性能を発揮してくれるけどユーティリティ性はない。
やっぱり毎日の生活の中で活躍してくれる自転車は何をさせても「そこそこ」がちょうどいい。
軽自動車みたいな自転車が一番便利なんです。
そんな使い方に適した自転車が届きました。
grown “every”
名前からして便利に使えそうなこのミニベロは、京都でハンドメイドフレームを生産するe.b.sさんが新たに提案するブランド。
10年以上フレームを作り続けて得た知見を活かして設計されたフレームは快適そのもの。
自転車大国 台湾のファクトリーに生産を依頼することでロープライス化も達成しており、日本のフレーム職人の技と台湾の生産力が合わさった非常におススメなミニベロです。
http://grown-bike.jp/every/index.html
grown / every
price:¥68,000+tax
ホイール:20インチ(ETRTO406)
想定身長:140~165㎝ほど
(想定身長は設計上のものでポジションをバシっと決めないといけない自転車ではないので170㎝以上の方でもお乗りいただけます)
オプションとして前カゴ/キャリア/チャイルドシート/泥除けなどの取付が可能。(別売)
必見ポイントはずばり”ブレーキ”
前カゴを付けて荷物を積む。
後キャリアを付けてパニアバッグを付ける。
チャイルドシートを付ける。
デイリーユースな自転車には車体と運転手以外の重量がかかることは日常茶飯事。
その場合に大事になってくるのがブレーキ。
自転車の「安全に止まる」を司る唯一の機能であるブレーキこそ、安心安全に自転車に乗るために必要な部分であると思います。
everyにはメーカー完成車としては非常に珍しいshimano製のミニベロ用Vブレーキ “capreo”が標準装備されています。
shimanoのVブレーキの制動力の高さは言うまでもなくですが、capreoはそもそもがミニベロ用に開発されたコンポーネントなのでレバーの引きも軽く、しっかりとした制動力が得られます。
ミニベロをカスタムする際によく使われるパーツが標準装備されているのは販売する僕たちもユーザーさんも嬉しいポイントです。