「普段乗りに自転車ほしーなー」
「ミニベロが使いやすそうだなー」
「何がいいかなー」
「カッコいいのがいいなー」
とウェブを徘徊していると見つけてしまうんですよね、BMX。
でも難しいのがBMXは競技性の高い自転車なので日常使いにはとっても使いにくいのがネック。
何が問題かと言うと「サドルが低すぎる」
元々座ることないんですからね、BMX。
我慢してでもスタイルを推すなら乗っちゃえばいいんだけど、我慢が発生するのも少なからずストレスになる場面もありますよね。
じゃあどうする?から生まれたのが “AMP F1”
https://www.ternbicycles.com/jp/bikes/471/amp-f1
tern / amp f1
price :¥76,780 in tax
size:46/50
特徴的なフレームには意味がある!
正直、ぶっちゃけてしまえば「カッコいいから!」でいいです。
太いタイヤにBMXハンドルがいいじゃん!とゆうだけで、この自転車にしてもらって全然OKです。
BMXなスタイルを維持しつつ、でも使いやすい乗りやすいを破綻なく実現するのに
色々がんばったなーと感じます、自転車屋目線だと。
ここはヘッドチューブと呼ばれる部分。ホイールが小さいミニベロではこのパイプが長くなりがち。
それ自体がカッコ悪いわけじゃないんですが、BMXのグイっとあがったハンドルを付けると思うと短い方がカッコいい。
ヘッドチューブも短い、フロントフォークも短い・・・ではいくらハンドルが高さがあるとは言え
ものすごくハンドル位置の低い自転車ができあがるので、フロントフォークでバランスを取ってます。
ここにこの高さのあるハンドルをつけることで、見た目の良さと楽なポジションが完成しています。
自転車だけじゃないですが、モノには材料費や生産費だけではなく、そこに行きつくための「開発費」がかかってます。
何でスポーツタイプの自転車って高いの?ってゆうのはこうゆう開発段階でのガンバった代も入ってるからなんですよね。
それを加味してもternの自転車はお安いと思います!