最近晴れが続いてますね。気持ちよくて、幸せです。
晴れた日のランチタイムは、お弁当を持って外に食べにいく。12月だというのに暖かい東京。30分サイクリングして、30分で食べる。T-shirtで戻ってきて、カリスマ店長、毎度驚く。休日の晴れた日は、まだまだ上下、半袖半パンでいけますよ、店長!
さてと、もうそろそろ終わりそうで終わらない山口県自転車旅。
下関手前で、ロンドン時代の友人が広島に住んでいることを思い出した。下関で一泊しても、翌日も大雨な上に、昼用の着替えもない。電車で広島まで行って、その後のことを考えよう。電話しようとハンドルバーバッグからガラ系携帯を取り出して、自分の手をみて、本日二度目のギャッ。(最初のギャッは、前回のブログみて)台風の中、何時間も自転車漕いでたんで、指の皮膚から、手と自分がふやけているではないかっ!ぶよっぶよな指先で番号を押して友人Jに電話する。相変わらず『いいよ~。おいで。』とウェルカムモード満載。Gore Texのレインジャケットに手を突っ込むとかじりかけのおにぎりが袋から出て、ポケットの中で雨水と混ざり雑炊と化ていた。仕方なくペダリングしながら、手ですくって食べる。もうなんでもこいだ。カレーだって手で食べる文化がある。全く問題ない。(後日、東京にて。ランチブレイク。お箸を忘れたことに気づき、山口県に続き東京でも鯵ご飯を素手で食べた。カリスマ店長に『今日は素手でお弁当食べました。でも、手を洗うところがあったんで問題なかったです。』と報告すると、『そう言う問題じゃないでしょ』と一言。『ここは山口の田舎ではなくて東京ですよ』と。店長、全くワイルドじゃないです。)
その後、下関市をざっとみてから新幹線に乗ろうと思っていたが、新下関駅は市内の手前だった。もうやけくそで駅に行き、切符を買い、自転車を拭いて輪行バッグに詰め込む。JRの窓口の女性は『責任持ちません』と嫌がっていたが、着替えと貴重品以外の荷物を敢えて彼女の目の前に置いてトイレに行き、10時間ぶりに乾いた夜用の服を着た。乾いている自分が不思議。靴はずぶ濡れのままだから、新幹線内では裸足。あっという間に、あっけなく聖地山口県とおさらばになってしまった。しかし、また来ればいいのだ。山口県だけにも来るし、日本を縦断するなら避けては通れない県。
聖地よ、さらば。
つづくのか?
(土砂降りのため写真一切撮らず。この写真は、自転車旅前半で撮ったもの。)
自転車旅初日。すでに、懐かしい常盤公園。あ〜〜もう一回、最初から始めたい。
最近、友人iの実家で穫れた肉厚ジューシーしいたけが送られてくる。ぶち(山口弁)おしいい。あ〜〜〜、戻りたい。
お父さん、お母さん、引き続きありがとう。
秋吉八幡宮。あ〜〜〜〜、戻ってくるぞ。
秋吉台のかかし達。あ〜〜〜〜〜、待っててくれたまえ。