年の瀬。好きじゃないんだなぁ。なんだかせわしなくて、ざわざわしてて落ち着かない。全く持って落ち着かない。それでなくても落ち着きがない自分なのに、周りまで落ち着かないと、頭グルグル回っててんてこ舞いになっちゃいますよ。
山口県から戻ってきて随分経ち、既に次の旅先検討中。次回は海外か?雪山ファットバイクもいいし、冬を避け、暖かいところもいいなぁ。夢は膨む。勝手に膨らむ。
この間、SurlyのWednesdayを購入されたお客様。ゴビ砂漠をだらだら走りたいとおっしゃってました。ゴビ砂漠にも惹かれるし、だらだら感にも同感。ストイックさはなく、行けるところまでだらだら行きたいとのこと。そういう旅のスタイルにも憧れる。
なぜだか私は海外でカザフスタン人やウズベキスタン人に間違えられることが多いのと、ほっぺが赤くなるとモンゴル人っぽくなるので、自分のルーツは勝手にモンゴル系民族だと思っているというか、そうあって欲しいと思っている。ニット帽をかぶると、完全に放牧民に見えるしな。なので? ルーツを探すなら、このエリアではないかと。君臨する白鵬、安馬時代の日馬富士、インテリっぽい鶴竜、正攻法で攻めない荒鷲などなど、好きな力士もモンゴル人が多い。(高安、栃ノ心、宝富士もいいけどさ。)
抱負語らないんですけど、あえて言うなら2017年の抱負は『丁寧に』ですかね?
クリスマスにタルトタタンを作ったという話になり、スイーツ男子のベテラン新人S君は最近フルーツタルトを作り自画自賛するほどの美味しさだったそうで。羨ましい。私はといえば、秤もなく全て目分量、レシピに書いてあったりんごジュースがなくて生地にレモン絞って混ぜたら、当然のことのように酸っぱい生地が出来上がってしまいました。麺棒もなく、縦拳でパウンドするもんだから破けて穴が開き、タルト型もないのでグラタン皿。後から蜂蜜や玄米水飴をかけてみたものの、どれも悪化するばかり。見た目が悪くても味がよかったらいいんだけれど、生地が酸っぱくて、まぁ一言で言うと失敗。『秤買って、来年作って持ってきま〜す。』と宣言したら、カリスマ店長に『作らなくていいんじゃないですか?』と丁寧に断られました。とまぁ、ザツなもんで、来年はショップでの作業や、その他色々なことにおいて『丁寧に』を心がけたいと思う。
それでは、よいお年を。そして、2017年も引き続き、よろしくお願い致します。ブログも続けるよ。
(年内は明日29日のお昼過ぎくらいまでなので、ご来店される場合はお電話ください。)
数年前にしたLondon-Brightonの100kmライド。フットボールチームの仲間と。来年一発目はこれかな。
真冬にコッツウォルズへ。このエリアは公共の交通網が発達してないから、車でないと不便だけど、自転車があればもっと楽しめるぞ。
イギリスでは、車の運転手に気づかれやすいように蛍光イエロージャケットを着てアピール。手信号も忘れるな!