安心してください、高くないですよ。
いきなりお値段。
前後セット:¥45,000 IN TAX
※タイヤ/リムフラップ/チューブは別途。
全シルバーのホイールとしてはかなりパンチ力のある価格!!
・・・だと思いませんか。
ボクは思ってます。
完組ホイールとゆうとほぼブラック一択。
確かにWHITE、KING、PHILなんかのハブとVELOCITYリムで組んだシルバーホイールは性能は最高だけど、お値段も最高。
「もっと手軽にカスタムを楽しめて、性能面も心配のないホイールを組めないもんか・・・」
と、考えて作ったのが今回のホイール。
<スペック>
リム:GROWN “700C”
ハブ:DIXNA “バンテージハブ”
スポーク:DT SWISS “CHAMPION #14”
※ハブはセンターロックディスク/ SHIMANO HG フリーボディ(スルーアクスル仕様もあります)

写真のタイヤはPANARACER “GRAVELKING SS”の700x40C。リム幅があるので太い700Cタイヤもバッチリ似合うリムです!前後タイヤ込みで¥62,000 IN TAXといったところです。
やっぱり救世主はDIXNAだった。
自転車パーツの問屋さん、東京サンエスさんのオリジナルブランド “DIXNA”
ここTICKETブログの登場回数は多分ぶっちぎりで歴代1位であろうDIXNAの新商品がこのハブ。
仕上げも綺麗なハブボディに、耐久性を期待できるシールドベアリング。
確かな性能、お手頃プライスを地で行くDIXNAならではのパーツだと思います。
しかもスルーアクスル全盛のこの時代にまさかのクイック用ハブ。
最高です。
※写真はシングルスピードにしてありますが、SHIMANO HG フリーボディが標準仕様になります。
そんなDIXNAハブとタッグを組むのはGROWNのリム。
はと目のついたスポークホールは耐久性も期待できるし、ポリッシュ仕上げも十分綺麗。
写真では700x40C を装着していますが、リム幅(外-外)で31㎜なので35Cくらいからが見た目的にもイイ感じでしょう。
こちらのリムはチューブレスレディーではありませんので、クリンチャーのみでの運用となります。
さて、組んだはいいものの、組むと実際に乗って回してみたくなるんですよね。
何のフレームで組もうかな~・・・と思案してるこのタイミングが自転車屋さんのお仕事でも楽しい瞬間です。
今回のホイールに限らず、ホイール組みのご相談は店頭にていつでも承っております。
お気軽にお声かけください!