「今日はリアキャリア外して乗りたいなー------!!」
そう思ったことはありませんか?
ボクはあります。
日常使いや通勤でリアキャリア&パニアバッグを使っているけど
お休みの日は荷物もないし、小さいバッグでサイクリングに行くからパニアはいらない。
そんな時にリアキャリア外したらルックスもよくなるし、少し車体も軽くなるし。
もちろん逆もありえると思います、一泊二日で軽くツーリング行くから今日はキャリアが欲しいみたいな。
ユーザーさんの潜在的なニーズはあれどなかなか実現していなかった「リアキャリアの簡単着脱」
厳密に言うと、以前からあったんだけど
「しっかり積める」「カッコいい」
この二つの壁を越えれていなかった・・・
今回、ドイツのORTLIEBから届いた新作はそんなボクらの積年の願いを見事に叶えてくれる逸品。
ORTLIEB / QUICK RACK
PRICE:¥11,000 IN TAX
耐荷重量:最大20㎏(片側は最大10㎏)
天板付きモデルもラインナップされています(¥12,100 IN TAX)
左のBROOKSパニアがRIXENKAULの金具、右がORTLIEBのQL3.1金具。どちらも取り付け可能です。(QL2.1も対応)
QL2.1やRIXENのようなレールに金具でバッグをひっかけるタイプのパニアの場合、
フックの位置調整ができないものは取付ができない場合があります。(フックの外-外で180㎜以上は取り付けできません)
15秒で取り付けて、5秒で外せる!?
「ほんまかいやw」
パッケージ見て第一声そう言っちゃいました。
実際(ほぼ)ホントにそうでした!
取り付けて、ひとしきりカッコいいを連呼した後にBOSSにチャレンジしてもらったら
5秒で外せはしなかったけど恐ろしく簡単でした!
取り付けはシートチューブとリアエンドの2か所、計3点。
初回に工具を使って位置合わせをしてしまえば、それ以降の着脱は工具フリーでできます!
まずはエンドの固定レバーをグッと押し込む!
そうすると写真右のようにロックが外れてくれます。新品の頃は多少なり固いですが、繰り返す内に馴染んできます。
シートチューブ側は写真1枚目のレバーを180°回してあげるだけ。
硬質なゴムのバンドでの固定ですが、締め付け力はかなり高いです。
取り付け位置にもよりますが、写真のようにサドルに近い位置で固定する場合は
乗車前にレバーがずれていないか都度確認はした方が良さそうです。
取り付けの許容範囲がフレキシブルなので700Cはもちろん、ミニベロにもおススメ。
タイヤサイズは最大29X2.35とMTBタイヤまで大丈夫なので、グラベルやツーリングバイクにも是非!
同時におススメの新作パニアバッグ!
ORTLIEB / ヴァリオPS QL2.1
PRICE:¥29,700 IN TAX
一見すると至って普通のパニアですが・・・
フックを外すと・・・「!!??(ペロン)」
ショルダー出てきたっ!!
これを反対側に持っていって、フックをひっかけるて変身完了!
バックパックに早変わり!!
パニアとバックパックを兼用できるシステムも以前からあるものですが、この方法は画期的。
元がパニアだったとわからない見た目なのでビジネスシーンで使っても良さそうですね!
くるりんぱの秘密は側面にありました!
このヒンジもしっかりした作りなので長く使えそう。
TICKET店頭ではパニアバッグはORTLIEB、BROOKS、NORTH.STなどを取り扱っています。
用途に合わせておススメしますので、リアキャリアと一緒にご相談ください!