日本が世界に誇る自転車部品製造メーカー「NITTO」様に、当店ではお馴染みの京都ハンドメイドビルダーのE.B.Sが別注オリジナルハンドルを依頼しこの度お披露目となります。
NITTO x E.B.S “EBS-20”
width:630mm
clamp:φ25.4mm
bar:φ22.2mm
PRICE: SL ¥4,200+tax
E.B.S直営SHOP Velostand Kyotoより~
「ちょっとスポーツな普段使いにちょうど良いかもしれないハンドルが出来ました。
しっくり手が納まる程よいベンドと、広すぎず狭すぎず、ワイドなタイヤにもマッチするハンドル幅。プロムナードみたいな完全なリラックスポジションではなくて、ちょっとスポーツバイクな、でもドロップハンドルじゃない時にぴったりなハンドルです。」
width:630mm
clamp:φ25.4mm
bar:φ22.2mm
PRICE: BK ¥4,800+tax
今必要なハンドル EBS-20
バイクスタイルの流行に伴い必要とされるコンポーネントも変化していきます。ハンドルバースタイルもズボンの丈のように変化し続けるのもまた必然で御座います。おなじみのE.B.SからオリジナルハンドルのEBS-20がリリースされましたが、まずは初オリジナルハンドルリリースおめでとうございます!さりげなくベンドしているハンドルはE.B.Sのモデルであればどれでもマッチングする事間違いありませんがそれだけではありません。クランプ部から前方に23mmオフセットし127mm手前にベンド握り部分の角度は42度と手首に自然な角度。一度試していただくとその快適性は忘れる事が無いほど違和感が無い事でしょう。
NITTOさまのラインナップでも似合た感じのモデルは御座いますが、EBS-20の特徴でもありますがグリップ部分ストレートの長さが165mm、シフター/ブレーキレバー/グリップの3点仕様でも十分なクリアランスを設けた設計です。それにより全体的に長めのハンドル長になりましたが昨今のフロントラックやバスケットを装着したスタイルであれば荷物を乗せた上でコントロールする際にはベストな長さで御座います、むしろ従来の物ですと短いくらいですね。短い物が必要であればカットオフで十分ですしね。ライズの無いハンドルデザインが様々な車種にも角度にも対応する事となりシンプルながら非常に収まりの良いハンドルデザインでございますが、何よりこのハンドル”色気”があるハンドルに仕上がったのではと思います。非常に使いやすいのに”そっけない”感じが既にファンと言うか、自身も既に装着済みです。