今日7月1日は山開きの日。夏山登山の安全を祈願。自転車で山に行く人も気をつけて下さいね〜。
そして、イギリスのEU離脱が決定し、首相に立候補するだろうと誰もが思っていた元ロンドン市長ボリス。ボッサボサ頭がトレードマークだったのに、この国民投票前に髪型が落ち着いてきて、これは確実に首相の座を狙っているなと誰もが疑わなかった。ボリスよ、どうした?その有力候補が党首選挙に不出馬を決め、またもやビックリしてかなり困惑しているスタッフAです。What a mess!
では、前回の続き続き。改造計画の話です。
ツーリングバイクにドロップハンドルバーがついているのは、長距離を走る場合、フラットな部分、ブラケットの上、ハンドルの下の部分(業界用語で下ハン)の3箇所を握れるため、手首が疲れにくいのが理由なんだとか。ロンドン市内走行中はいつもブレーキレバーに指をかけておきたいのでブラケット部分を持ち、荷物を満載にした時も車体がふらつくのでブラケット部分を握ることになることが判明。結局ドロップハンドルバーにした利点はあまり感じられず、ガンガンと街乗りできて、オフロードでも躊躇することなく走れ、パニアを搭載しても安定した走りができたらということで、思い切ってフラットハンドルバーに変えることにした。もう一つの問題点はブレーキ。雨の日や荷物が多い時の効き目が悪く、これで下り坂となると腕がパンパンになってしまう上、楽しいはずの下りをエンジョイすることもできないというか、危ないのです!
そして、風景をもっとゆったり眺めながら走りたいのに、ドロップハンドルバーなので体勢が前のめりになり視界が狭い。
そこで、カリスマ店長に相談しハンドルバーとブレーキ交換を試みた。が、しかし。簡単な作業のはずが、思わぬ展開に。また汗だくの1日です。
完成車についていたドロップハンドル。格好はいいんだけどね。
カンチブレーキ。これは、ちょっと怖かったかな。