カヤックガールズ3人組が、朝6時に起きて出発をすると意気込んでいたので、見送るために6時に起きたが、全く誰も起きてこない。こっちは出入りする時に注意していたのにもかかわらず、テント内に蚊が侵入し、ボッコボコにされて3時間しか睡眠が取れなかった。浜辺でぐったりしていると、7時すぎに皆起きてきた。『一緒に朝ごはん食べようよ。』と誘うあなたたちは宿泊客だってば。昨晩は酔っていたからオーナーは気前が良かったのかもしれないし、のんきに食堂に行ってオーナー直々朝食作ってもらう訳にはいきませんってば。『じゃ、コーヒーだけでも一緒にどう?』と促され、結局カヤックガールズに合流しちゃったんだってば。そして、ホットココアを飲む。下戸でもありコーヒーも大人の味すぎて飲めません。すると、やはり山口県民、素面でも気前が良く、朝からハイテンションで機嫌がいい。私の目の前にどどんとイングリッシュブレックファーストを出して、トーストもいくらでもお代わりしていいという。あのですね、わたくし、目の前にテント張らせてもっらた上に、お風呂にも入れさせてもらい、洗濯もさせてもらい、夕食も食べ放題、朝食まで付いてくるという豪華さ。その上、道中用にお菓子やおせんべいなど持っていっていいという。もうね、山口県に着いてからずーーーっと出逢った皆さんに親切にしていただいて、温かく迎え入れてもらって、施しを受け続け、山口愛にどっぷり、びたびたに浸っております。この地で飢え死にはしないとな思いましたよ。
下準備中。Sober Upしたのか?酒は抜けたのか?
いざ出発。次回はもうちょっと大きいカヤック借りて、自転車積んで山口県に戻ってきたい。新たな旅のスタイル開拓しちゃおうかなぁ。
カヤックを押し出して見送り、自転車に飛び乗った。
左がオーナー。『シーサイドホテル、宣伝しておいてね〜』と。右が元刑事。
アップダウン多いけど、景色はいいよ。